睡眠と肥満の関係とは(゜゜)

睡眠と肥満の深い関係
睡眠不足は、食欲増加、エネルギー過剰摂取をもたらすことに(>_<) 睡眠時間が少ないと、食欲を増進するホルモンが多く分泌されます。そのため、徹夜するとお腹がすいているわけでもないのに何かが食べたいというような経験はありませんか? もしもそんな時は、抑えるのではなくカロリーの少ないもので対応しましょう。 仕事や家事、趣味や遊びetc.昼夜問わず何かと時間が足りないと思う人も多いことでしょう。少しぐらいの睡眠不足は仕方ないと考えていませんか? 多少、睡眠不足になったとしても日中、支障なく過ごせているから大丈夫、と軽く考えているとしたら危険です(*´Д`) 実は、睡眠不足はがん、心臓病、脳卒中など命にかかわる病気や、施術が大変な糖尿病などの原因にもなるのです。 たとえば、糖尿病。大きな原因の一つは肥満ですが、肥満を作る原因として睡眠不足があげられます なぜ、睡眠不足が肥満につながるというのでしょうか? 肥満の一番の原因は運動不足や食べ過ぎ。食べ過ぎでカロリー過多になりそれを消費するための運動が足りないため、身体にエネルギーがどんどん蓄積されてしまう。 ここで大切なのが食べ過ぎになってしまう原因。 食欲を増進させる「グレリン」というホルモンと食欲を抑制する「レプチン」というホルモンがあります。 睡眠時間が短い人は、グレリンの分泌が増え、レプチンが減少することが分かっています。 睡眠不足で疲れがたまったら、食欲は撃退するのでは?と思う人もいるかもしれませんがそれは間違いです。 「グレチン」は睡眠時間が短いほど血中濃度が高まる傾向にあり、「レプチン」は睡眠時間が短いほど血中濃度が減少していきます。 つまり睡眠時間が短いほど食欲が増し、食べ過ぎてエネルギーの過剰摂取になり太りやすくなるという事です。 やむを得ず仕事や勉強で徹夜になってしまったとき、無性に食欲が増してきたという経験はありませんか? 深夜なのにスナック菓子が食べたいとか徹夜明けに無性にラーメンが食べたいとか(≧▽≦) この原因として睡眠不足による「グレチン」と「レプチン」の分泌量が変化することにより、食欲が増すと考えられています。 やむを得ず徹夜や夜更かしになってしまい食欲が出てきたのであれば、カロリーが少なくてお腹の膨れるもので補完できると良いですね。 例えば、こんにゃくや豆腐、野菜などでお腹を満たしましょう。 生じてしまった食欲には、健康的に応えつつ、健康的な生活リズムに戻していきましょう( ^^) _U~~