健康のための食べる順番
食事で健康を維持するポイント
・1口30回噛む
・野菜→肉・魚→米などの主食
最近「食事をするときはまずは野菜から」という言葉をよく聞くようになったと思いませんか?
それには訳があります。
食事の際にまず野菜から食べると野菜などに多く含まれる食物繊維が体内に摂取されます(*^^*)そのあとに糖分や脂肪分を摂取すると吸収速度をおさえ、血糖値の急上昇を抑えます。
血糖値が急激に上下するとどのような状態が起きるかというと、肥満の原因になったり、血糖値を下げるために体内で作られるインスリンが急激に分泌され糖尿病発の原因になったりするといわれています。
その他にも、食後の血糖値の大幅な上昇は動脈硬化のリスクを高めたり、心筋梗塞や脳梗塞といった生活習慣病を引き起こす原因にもなります。老化の原因になることもわかってきています。
こうした病の予防に役立つ理由から食事は野菜から食べて、まず食物繊維を摂取しようという事なのです。
食事の際に一口30回噛んでゆっくり食べる事も重要です。これはインスリン分泌を抑えるのに有効で、ゆっくり噛むことで満腹感が得られるという効果もあります。
もしもダイエットを考えているなら、まず食事する際は野菜からとり、一口30回噛むことから始めてみてください。
ここで具体的な食事の順番ですが
サラダや付け合わせ野菜→メインの肉や魚→ごはんやパンといった炭水化物
日本伝統の懐石料理を想像してください。だいたいがこの順番で運ばれてきます。
和食が体に良いといわれるわけですね。
健康のために野菜から先にといっても、主食代わりになる「ジャガイモ・さつまいもなどのイモ類」「とうもろこし」は例外です(≧◇≦)
これらの野菜は食物繊維も豊富ではありますが、炭水化物や脂質も豊富に含まれているので先程の説明みたいに脂質や炭水化物の前に食物繊維・・・という流れにならないです(≧◇≦)
ポテトサラダも、サラダといっても主食だと思って摂取するように心がけましょう。!!マカロニも炭水化物なのでポテトと同様です(*ノωノ)
【 !!注 意!! 】
野菜から食事を始めたからと安心して、肉や炭水化物を食べすぎてしまえば、栄養過多になります(*´Д`)
分量も腹八分目を心がけましょう(*^^*)
今回の動画はこちらから
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