≪野菜や果物は皮≫
料理をするとき果物の皮や野菜の皮、根っこ、茎を捨ててませんか?
実はどちらも残さず食べた方が体にいいのですヽ(^。^)ノ
今回はリンゴとさつまいもの特集です(*^_^*)
りんごやさつまいもをどのように食卓にだしていますか?
『りんご』は皮をむいて食べやすくカットしてという方が大半でしょう。実はこの食べ方だとプロシアニジンと呼ばれるポリフェノールの一種をたくさん捨てていることになります(≧◇≦)
リンゴの皮のすぐ下にはこの成分がたくさん含まれています。
プロシアニジン=脂肪の蓄積を抑える
がん細胞を死滅させる力がある(研究で明らかになりつつある成分)
老化の原因とされる活性酸素の分解に役立つ
皮ごといただいて美しく健やかな身体を維持しましょう!(^^)!
『さつまいも』でもリンゴと同じことが言えます
さつまいもの紫色の皮の成分はポリフェノールの一種のアントシアニンです(*^^)v
アントシアニンといえばアンチエイジングに役立ちます!(^^)!まさに美容の味方(*^_^*)
さつまいもの皮には同じくポリフェノールの一種で抗酸化作用があるクロロゲン酸も肉質部分より多く含まれているとされます。
さつまいもを食べる時はリンゴ同様皮ごと一緒に食べると良いですね。
皮が苦手と思うのなら大学芋などにして食べるのも手です!(^^)!
『さつまいも』はこれだけではありません。
さつまいもは準完全食品といわれるすごい野菜なのです。
栄養価がとても優れ、糖質を含む上にビタミンやミネラルも豊富なのです。
タンパク質・脂質は少ないですが人体に必要な栄養素を多く含みます。
リンゴやさつまいもに限らず果物・野菜はできるだけ丸ごと食べる「ホールフード」という言葉があります。
さまざまな果物・野菜には果肉・肉質部分よりも皮・茎・根っこに老化や病気を防いでくれる成分が多く含まれる傾向があるので素材丸ごとそれを全て生かせると良いですね(#^.^#)
なかなか丸ごとというのは難しいかもしれませんが料理で普段は捨てている皮や切れ端を冷蔵庫にキープしておいてある程度たまったら全てを一緒に煮込んで野菜スープを作るのもいいですね(#^.^#)
野菜スープを食べれば便秘解消の効果も期待できます(*^▽^*)
今回の動画はこちらから
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